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フランス パリの生活費は高水準? 1ヶ月の生活費内訳と節約方法

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皆さん、こんにちは。

さばぱりです!

 

「実際のフランス留学の生活費っていくらなんだろう?」と、

疑問をお持ちではないですか?

 

事前に生活費をしっかり把握することで、貯金の計画や、

留学後の生活のイメージがしやすくなりますよね。

 

この記事では、物価や家賃が高いと言われるフランス、パリへ留学をした経験を元に、

学生時代の生活費用の内訳節約術についてまとめていきます!

 

フランス留学時の私のステータス

年齢 23歳

性別 女性

ビザ 学生ビザ

住居 パリ郊外でホームステイ

学校 パリ市内

交通機関 毎日バスと電車必要

タバコ 吸わない

お酒 週3程度

持病 なし

彼氏 なし(笑) 

※ 上記のわたしの留学時の情報を元に下記費用を参照してください。

フランスでの生活費 平均650€

【内訳】 

①家賃   400€

②携帯代  19.99€

③定期代  29.17€

④食費   150〜250€

 

合計 : 599.16〜699.16€という結果になりました。

続いて、詳しく各項目毎に説明していきます。

 

①家賃 400€

 

わたしは、日仏夫婦のパリ近郊の庭付き一軒家の

一部屋を借りる、いわゆるホームステイをしました。

 

郊外といっても、一駅でパリ市内となる場所だったので、

学校やバイト先へのアクセスはとてもスムーズでした◎

 

電気、水道、WIFI込み 月400€でした。

その他に、

✔パン食べ放題、

✔ご飯別、好きな時に料理してOK

✔好きな時にシャワー、トイレOK

という他のホームステイの条件と比べると、とても自由でした。

 

②携帯代 19.99€ 

 

わたしは、Freeという携帯会社のSIMカードを使ってます。

安く、ネット・通話も安定。

SIMカードをマドレーヌ駅近くにある本店の機械で

簡単に作れる手軽さもあります。

 

仮に携帯を盗まれても、

解約する旨の手紙を一通送り、

また機械で新たなSIMをゲットできます!

 

③定期代 29.17€

 

25歳以下で留学する方に朗報なのが、Imagine RというRATPの年間パスです。

 

パリ市内、近郊の電車、バス、タームウェイ(路面電車)は

ほぼRATPという国鉄が運営しています。

 

【Memo】

パリ交通公団(Régie Autonome des Transports Parisiens、略称RATP)は、

フランスの首都パリとその周辺部の公共交通機関を運営する事業者である。

Wikipedia参照

 

日本の東京の路線のように、ここまでは〇〇線で、

この駅から〇〇線というようなややこしさがありません◎

 

このパスがあれば全部乗れて、通常料金1ヶ月 75.20€のところ

年間パス 350€月に換算すると約29.17€で利用可能です!

(46€もお得!!)

 

料金を一括で支払う必要がありますが、

とってもお得なので、交通機関を毎日必要となる方には是非おすすめです!

 

わたしはこのサービス存在を知らず、

一年間定期パスを通常価格で購入してました 涙

 

④食費 150〜250€

 

学校のお昼ごはんはほぼ外食を友だちとし、

家で自炊は週3-4回のみでした。

 

特に食費を気にすることなく過ごした結果です。

 

生活費を節約する方法

✔ 学割を駆使しよう!

 

フランスは、25歳以下への割引は勿論、

学生に対しての割引がたくさんあります!

 

例えば映画館でも学割だととてもお安く見れますし、

先程紹介した、定期代も25歳以下だととてもお買い得です。

 

✔住居選びをじっくり考えよう

 

海外で一人暮らしは憧れますが、

日本のように治安は良くないので、安全な住居を見つけるのには、

費用も時間も要します。

 

仮にホームステイを留学エージェントを通して依頼すると、

紹介手数料や手続手数料が追加され高くなってしまいますが、

日本人掲示板で良い大家さんに出会えたら、手数料無しで直接契約が出来ます。

 

住む場所も、パリ市内だと高く、郊外だとパリに比べると値段が下がります。

電車やバスもたくさん通っているので、

通学20分かかるけど生活費を抑えるか?

通学20分を削るために家賃を多く払うか?などなど、

様々な環境条件を比べて住居探しをすると良いと思います!

 

✔マイボトル持参・自炊をしよう

 

フランスはパンや乳製品はもちろん、野菜、果物が日本より安く、

逆に惣菜やサンドイッチなどが質の割に高いので、

少しの準備をすることで大幅に食費を抑えることが可能です! 

 

おわりに

 

いかがでしたでしょうか?

 

物価が高いを言われるフランスですが、

選び方次第でお手頃に生活をすることが可能です。

 

留学費用は多くあればあるほど安心ですが、

お金を貯めるのも時間ががかかりますので、

お財布と時間のバランスをみながら、留学計画を進めていきましょう。

 

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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