フランス留学中にお金を稼ぐ方法6選
皆さん、こんにちは。
さばぱりです!
多くの留学生には該当しない事かもしれませんが、
私は渡仏前から、学業の傍らバイトをしたいと思っていました。
理由としては下記2点
①バイトから学べること(語学面、文化・習慣面)
②お小遣い稼ぎ
そこで、日本人掲示板の求人から連絡をし、
渡航前にバイト先を見つけることが出来ました。
今回は、実際に渡仏してみて知った、
まわりの学生がよくしているバイトや見つけ方についてまとめてみました。
そもそも学生ビザってバイト出来るの?
可能です。
EU圏外出身の学生が働くためには学生滞在許可証か長期学生ビザ« VLS-TS »が必要です。
フランスでは年間964時間、すなわち一般年間労働時間の60%の範囲内を条件として、外国人学生が学業の付随的に働くことが法律によって許可されています。あくまでも学業のかたわらの補助的な収入としての労働であり、労働が滞在中の主たる活動となってはいけません。
フランスで働く場合は、学生であるかないかに関わらず、SMIC (salaire minimum interprofessionnel de croissance)と呼ばれる最低賃金が法律で保証されています。SMICは2018年1月1日現在で1時間9.88ユーロ(税引き前)に定められています。この金額から社会保険料や税金など(約20%)が控除され、手取り金額は1時間7.61ユーロです。
引用元︰https://www.japon.campusfrance.org/ja/travailler-pendant-ses-etudes
①飲食店の従業員
私が最初にお世話になったアルバイト先も日系飲食店でした。
パリには有り難いことに、たくさんの日系レストランが存在します。
日系飲食店の求人は下記サイトでチェック出来ます。
・MixB
現在はコロナ渦で飲食業界も大変ですが、
コロナが落ち着くと共に、必ず需要がある職業なのでチャレンジしやすいと思います。
また、アルバイト先で同じく夢を持って来ている子と知り合えたり、
フランス人のお客さんへフランス語で接客が出来るので、語学の向上にも最適です!
現地のフランス企業でアルバイトをしたい場合は、
求人内容がお店の前に貼ってあったりします。
なので、応募要項の内容に従って応募してみるのも有りですね!
②バイヤー
フランスは、たくさんのファッションブランドの発祥の地なので、
買い物代行のアルバイトの需要もあります。
③語学教師
日本語教師の資格がある方は、日本語を勉強中のフランス人や
日仏家庭のお子さんへのレッスン、
英語が得意な方は、駐在で来られている方のお子さんへのレッスン等に需要があると思います。
日本人の掲示板でアナウンスを出して、個人レッスンの生徒さんを
募集している方もよくいらっしゃいます。
④イラストレーター
絵の才能がある方は本当に羨ましい限りです。
イラストレーターをしながら学生をしている方に数人出会いました!
自分の作品をSNSに掲載したり、
また自分で描いた画像を用いてブログやYouTube発信するのもとても素敵ですよね。
⑤翻訳・通訳のお仕事
語学レベルが既にある方であれば、どんどんこういった仕事も出来ますね!
日本人掲示板などで募集しているのを見かけたこともあります。
現在はコロナ渦でイベント関係が自粛されていますが、
また需要がでてくるバイトの1つだと思います。
⑥ベビーシッター
フランスは共働きが多いので、
赤ちゃんの子守もそうですが、小学生の学校への迎えにいくという内容の
求人も日本人掲示板でよく見かけます。
子供好きな学生さんにはぴったりなバイトだと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
手っ取り早く安定した収入を得られるのは、やはり飲食業かな?と個人的に思います。
ただ拘束時間が長いのでバランスみてシフト依頼をする必要があります。
またせっかくフランスにいるので、
SNSで自分をどんどん発信して収益を得るという方法もとっても素敵ですね!
お金はあった方が良いですし、またお仕事を通して
学校では出会えなかった人に会えるのもメリットだと思います。
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